2009年6月13日土曜日

経験欠乏症の話

経験欠乏症候群

今日気になった言葉は○○欠乏症候群って言葉。
検索するといろんな欠乏症候群が出てくるかと思います。
簡単に言うと足りなくて病気状態ですよ・・・ってことなのだが
(あ!googleで検索した人はgoogle症候群ってのもあったよ)

気になった話のきっかけは、
幼児教育とキャンプの関連の本を読んでいたら経験欠乏症候群の話があった
情報過多の世の中、こどもが昔の子どもだったら普通に経験したことも
いつの間にか経験しないまま大人になってしまっていることで(知ってはいるが経験したことのないこと)たくましい大人になれない

で、キャンプすることでいろんなことを経験できるという話なのだが。。

最近学生さん数人と話していてどんなこと経験してないかリサーチ
アウトドア屋さんなのでアウトドアに関するものを中心に話してみたリサーチ結果が
下記のとおり

□蛇(へび)や爬虫類に触ったことがある
□なめくじやカタツムリを触ったことがある
□草笛が吹ける
□湧き水を飲んだことがある
□ご飯がはんごうで炊ける
□ニワトリを捕まえられる
□ロープ、紐の結び方が5つ以上できる
□空をみて次の日の天気がわかる
□雲の名前を5つ以上言える又は鳥の名前を10以上言える
□ミミズを餌で釣りをしたことがある(ゴカイも可)
□きのこの名前が5つ以上わかる(販売されているキノコは除く)
□竹とんぼを竹1本ですべて作れる
□針と糸で雑巾が縫える
□ペット以外の動物に噛まれた経験がある
□自転車のパンク修理ができる
□マッチ数本で焚き火の火がおこせる
□ナイフでリンゴが剥ける
□木工細工で巣箱をつくったことがある
□こどもだけで山に登ったことがある
□ホタルを手に乗せたことがある

まだたくさんあったのですが一応20あげてみました。
貴方はあなたのお子様はいくつ経験してますか?

うちのお嬢様は一応2歳にして半分経験してると思うけど
あんまり早すぎて忘れてしまうらしいけど。。笑